2006年11月9・16日、12月7日、2007年1月11・18・25日、2月8・15日
20070125公開授業
20070125公開授業
20070118 NHKの取材(TVで放映)
20070118 毎日新聞記事
20070118
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20070111
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ねらい
GIS総合研究所のねらい
防犯を意識した日常的な題材を課題とした情報の収集・処理・発信などを通して、情報活用の実践力を育てるとともにコンピュータの特性や情報通信ネットワークの仕組みなどについて基礎的な仕組みを理解させる。
情報技術の面から、社会のニーズに対応したさまざまな情報技術の開発や改善が必要であることを理解させ、情報社会に参画する態度を育成すること。
GIS(地理情報システム)の情報を作る際、位置データのデジタル化の仕組みや周辺機器(GPS付携帯電話)や写真データ等の配信、ネットワークの仕組みや通信の方法などの理解をさせ、コンピュータや情報通信ネットワークを活用して効果的な情報の表現やコミュニケーションを行うための基礎的な知識と技能を取得させることを狙いとしている。
自分で作成した情報を用いて処理することにより、GISは種々の情報を総合的に管理し、視覚的に利用できる事を理解させ、シミュレーションの実演で情報を視覚化する手法を体験させる。
GIS学会の理事の所属団体であり、NPOとしてGISの啓発に注力している団体として、これからのIT社会には不可欠になる位置情報を収集・発信する必要性と、その取得方法の実際を理解させたい。
防犯を意識するが、基本的には学生に「夢」のある授業を展開したいと考えている。
1.授業のねらい
1-1 提案者の授業のねらい
・GPSとGIS機能の組合せを通して調査分析における特性や有効性をイメージさせる。またWeb(インターネット)上に公開されている地図情報など、身近にGISが活用されていること等、地理情報の仕組みを習得させる。
・GISソフトの応用例を活用し、データ分析の基本に関する理解を促し、実社会での活用をイメージさせる。
・上記により、調査対象と位置情報の関係性やデータ蓄積における重要性に気付かせる。
・GISの実演:システムを利用して、GISの理解を深めさせる。
・生徒が実際に作成した街並み位置情報データを用いて、具体的に利活用を行う。
・位置情報を持つデータを、GISで扱えるようにする手法を、自分のデータで自分だけの地図を作成することによって、情報を利活用する流れを理解させる。
・防犯は、リスクセンス、リスクマネージメント意識の教育(啓発)が根幹・危険と言う感性を醸成させる
・地域の危険特性を自ら気付く・地図上での危険箇所の総体的イメージ(全体俯瞰的)の確保・集団間での情報と知恵の共有化並びに、経験的意識の深化